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ファッションエディターが伝授!あなたが面接に着ていくべきファッションとは。

2016/11/28 21:00

卒業とともに会社に所属したいと考える大学生にとって、就職活動とは避けて通れぬ道だ。もちろん、大学生に限らない。社会人でも転職を考えれば、いくつになっても面接というものは経験する。日本ではリクルートスーツを着ていくのが主流だが、例えばそれがアパレル業界であったり、個性を求められるようなクリエイティブ業界だったらどうだろう。

リクルートスーツはもはや、大量生産型ファッションとも言えるのではないだろうか。しかし、お洒落な企業だからといって、ではどこまで許されるのか、という疑問と不安が残る。ヒールは何センチまでが面接に適している?髪の毛はどうしたらいい?

これらの問題は、実はファッション業界にいる人間ですら日々戦っているものなのだ。(しかもそれを生業としている)そこで、VOGUEのエディターが実際に同僚に聞いた「面接においてどんなファッションが良くて、悪い印象を与えるか」という質問の答えをご紹介したい。

派手で、明らかに高価なものは危険!

出典:weheartit.com

「これは勿論、個人の基準で決めることではあるけど、いつも良い印象を与えやすいのは絶妙さであったりするの。例えば、そこがクリエイティブな職場だとする。あなたは責任感があって、しっかり者に見られたいはず。そんな時にクロコダイル革のバーキンなんかを持っていたら、誤解を招きかねない。

そこは、Marni(マルニ)やCéline(セリーヌ)、The Row(ザ・ロウ)のような、少し知的さを間じらせるシックなもの良いわ……まるであなたのようなね。」

Alessandra Codinha(Vogue.com ファッションニュースエディター)

あなたらしく!

出典:weheartit.com

「いつでも、自分らしくあるべき。絶対に面接官にふりまわされて服を買いに行っちゃだめよ!」

Jorden Bickham(Vogue.com エグゼクティブファッションディレクター)

品+実用性+あなた好みのスタイル

出典:weheartit.com

「その面接を受ける職種次第よね。その中で、多分本当のあなたを適正な形で見せれば最高の印象を与えられると思うわ。私がVogueに面接した時(5000回にも及ぶパニック障害に近い着替えの後)、私はGapのデニムのボタンアップシャツに、イタリア人テーラーによるシルク素材で紫色のハイウエストパンツを合わせて行ったわ。ファッションの仕事をするにあたって、私がそれが凄い私らしいと思ったの。(デニム狂で、メンズ服の仕立てが好みで、フォーマル過ぎないスタイルね)品と実用性が兼ね備わっていて、決してトレンドやデザイナーレーベルに振り回される感じではない。ちょっとデニムのシャツはリスキーだったけど、結局デニムエディターというポジションになったから、今では笑い話だし、やってやったわって感じ!(笑)」

Kelly Connor(Vogue.com マーケットエディター)

シンプルが一番!

出典:weheartit.com

「デザイナーロゴや、主張の強い派手なデザインではないシンプルな服が一番だと思うわ。重要なことは、あなたが質問を受ける場で、あなたらしく快適に服を着こなせているかって事。絶対面接では、主張が高すぎたり思い切りすぎて限度を超えたような服は着るべきではないけれど、絶対的にあなたらしさをどこかに盛り込むべきね。私がVogue.comの面接に来た時は、Stella McCartney(ステラ・マッカートニー)の花柄のローウエストワンピースにManolo Blahnik(マノロブラニク)のネイビー色のスウェードパンプスを合わせたわ。もし私があの時に戻れるなら、もっとモノクロっぽいものを着たわね。ミニマルなホワイトブラウスに、質感の柔らかいクロップドパンツ、足下には可愛いミュール……The Rowのものがいいな。」

Brooke Ely Danielson (Vogue.com アクセサリーエディター)

メイクはナチュラルに!

出典:weheartit.com

「面接で綺麗と思われたいなら、私は絶対仕事に支障がでるような見た目にはしないわね。清潔で洗練、これがキーよ。私はスキンケアに力を入れたかな、少しコンシーラーを使ったりしてヘルシーな肌感を強調したり。あくまでナチュラルメイクをこころがけて、アイメイクはほどほどにしたの。少しだけ手を加えたスッピン風ってやつね(笑)」

Mackenzie Wagoner(Vogue.com シニアビューティーライター)

靴にはとびきり力をいれて。

出典:weheartit.com

「君と会って最初に目を向けるところって、靴や髪型、笑顔なんだって誰かが前教えてくれたよ。それ聞いたから僕、靴をあからさまに気合い入れて(一番最近選んだのはGucci(グッチ)のクラシックなブラックカラーのローファーだったかな)、他はあくまで靴以上に目立たせないようにシンプルさを心がけたさ。笑顔は……大丈夫、君が一番いいものを持っているはずだ!」

Cameron Bird(Vogue ウエストコーストアソシエイト)

ヘアはきっちりまとめて!

出典:weheartit.com

「仕事中に自分が常に心がけていることは、髪の毛が顔にかからないようにアップスタイルにするか後ろに結んでるの。髪がぐちゃぐちゃな同僚ほど気になるものってないわよ!サイドに三つ編みをするか、低めのおだんご、スリークポニーテールヘアのアレンジがおすすめね」

Jenna Rennert(Vogue.com アソシエイトビューティーエディター)

J.Crewのパンツがおすすめ。

出典:weheartit.com

「私、普通のパンツが嫌いなの。もしそれがデニムパンツじゃなかったら、履かないわ。でも最近気づいたんだけど、J.Crew(Jクルー)のテディーパンツがそこらのパンツの10倍良いのよ!クロップドからフレアなスタイルのものまであって、ずっと履いていられる心地良さなの。もし私が明日ファッション系の仕事の面接に行くとしたら、それを履いて、ネイビーカラーのヴェルヴェットのローファーに、少しオーバーサイズ気味のカシミアセーターを合わせるわ。ジュエリーは、勿論ゴールド。」

Emily Farra(Vogue.comファッションニュースライター)

面接官と趣味が違う可能性があるから、ベーシックが無難

出典:weheartit.com

「やっぱり面接は少しベーシックなスタイルの方がいいと思う。だって、自分が話し始めるまえに既にこき下ろされたくないじゃない?別にあなたのスタイルが良くないって言ってるんじゃないの。例えば面接官が、あなたとジュエリーの趣味が全く合わないとか、違う意見を持ってる可能性があるっていうこと。あくまであなたが手に入れたい仕事に見合ったコーディネートを組んで、そうしたら絶対プロっぽく見えるから。絶対ずさんな格好で行っちゃダメ。
ファッションの仕事をするのであれば、デザイナーブランドを着ていくことは間違いないけど、Guccciのワンピースを着ていく代わりに、もっとヴィンテージで少しシーズンが前の、トレンド真っ盛りでないものを選ぶと素敵だと思う。靴に関しては、私はヒールを好むわね。だって、ヒールは立ち姿が美しく見えるし、自信を持てるからね。けど、絶対履き心地が良いもの、そして“しっかりと歩ける”ものを選んでね!」

Anny Choi(Vogue.com アソシエイトマーケットエディター)

悪いジンクスのある服やジュエリーは厳禁!

出典:http://www.cobler.us/

「運気が下がるジンクスからは離れて!私もMichele(ミッシェル)のダイヤモンドの時計を凄く気に入っているけど、手首から滑るようなタイプだから、私の運気が下がっちゃう気がするの。しかもそれをつけてた時、ヒールは折る、最悪なデートに苦しむわ、公共の場で泣くわ、ミクロ経済学で落第するわ散々な目に遭ってきたの!だから、身につけるとしたら良いジンクスや思い出のあるもの。あと絶対忘れてはいけないのが、ワンダーウーマンのポーズ!エレベーターの中で一人の時やってみて、スーパーパワーが授かるかもよ(笑)」

Lauren Sanchez (Vogue エグゼクティブアシスタント)

現在Vogueで働く人間も、以前はあなたと同じように悩んだ身。彼女たちのアドバイスは絶対取り入れておいた方が良さそうだ。しかし、一方で気持ちの問題(ワンダーウーマンのポーズなど)も重要そうなので、気負いすぎずに、やはりあなたが一番心地よく感じる着こなし方で頑張ってみて。

Writer : ANAIS

source:http://www.vogue.com/13504600/what-to-wear-to-a-job-interview-vogue-editors-picks/?mbid=social_twitter