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世界の芸術家たちが創りあげるNY — 魅惑のHoliday Window Display

2016/12/05 03:41


クリスマスといえば、ニューヨーク。デパートメントストア―やフラッグショップがWindow Displayやクリスマスイルミネーションで輝きを増す5番街。

今年も、『Christmas Windows Walking Tour Map』などがwebで紹介されるなど、5番街は、ディズニーランド並みの混雑だ。誰もがクリスマスソングを口ずさみながら、キラキラした魅惑のwindowに、立ち止まらずにはいられない。
 

世界一のクリスマス


昨年のNPD researchによると、クリスマスに向けてこの期間の売り上げは、他の月に比べ約25%増になる。その上、毎日約50万人の人がこのWindow Displaysを見にくるという。

各デパートは毎年新しいテーマを元に、世界のトップレベルのディスプレー・デザイナーが、企画から作製に1年以上を費やしている。 このHolliday Displayのため数千万円以上惜しみなく遣っている。

 

2016年一番好評なWindow Display

 

出典: http://blog.bergdorfgoodman.com/world-of-bg/windows/


今年ニューヨーカーたちに特に評判が高かったのは、高級デパートメントストア『Bergdorf Goodman』(754 Fifth Avenue, at 58th Street)。

Visual ArtistであるDavid Hoeyの作品。

2016年は、『Travel』というテーマを掲げ、1年掛けて、企画、準備を整えていた。

Windowを2週間閉じて作業を行い、完成した後も、日々光と影の角度、色のコントラストの調整を欠かさないという徹底ぶり。グリーンをベースにジャングルやヒッチハイクをイメージして世界の面白さを、世界から取り寄せたさまざまな素材を活かして作成された。

 

Window Displayといえば、5番街のティファニー( 727 Fifth Avenue, at 57th Street)


出典:https://gotham-magazine.com/the-man-behind-the-tiffany-and-co-holiday-windows
http://press.tiffany.com/Default.aspx


Holidays seasonのみならず1年中、ティファニーの前を通るたびに、立ち止まっている人をみかける。私もその一人だ。そう、「立ち止まらせる」ことこそがWindow Displayのモットーなのだ。

イギリス出身のRichard Mooreが、2009年からティファニーのVice president of VMDとして就任し、今年は『Joy comes out of blue』をHolidayテーマにしている。

彼は、Window Display に関して、「ティファニーの伝統と繋がる、NYの街並みをミニチュアで再現し、眩惑されるShowcaseの中にあえてジュエリーを飾ることで、より輝きを増す」と語っている。

彼の魔法は、マグネットのように私たちをWindowに引き付けて、笑顔にしてくれる。

彼は2014年に、同性愛のカップルをディスプレーに取り入れるなど、時代を読んだModernなデザインに、どこか懐かしい品の良さを取り入れることで、幅広い年齢から支持を受けている。

 

豪華なSaks Fifth Avenueのクリスマス・ライトショー


出展:http://americanxmas.com/portfolio


ロックフェラーの向かいにある『Saks Fifth Avenue』(611 Fifth Avenue, at 49th Street)のデパートでは、Window Displayに加え、5番街に向かう壁全てを使ったライトショーが今年も一層NYCを華やかにしている。

今年のテーマは『 Land of 1000 Delights』だ。喜びの場面を、ラグジュアリーアイテムとカラフルのキャンディー/ lollipopsなどのスイーツと一緒にディスプレーに取り入れることで、子供から大人まで、誰もがWindowに釘付けとなる。
 
キラキラと輝くお城のライトショーも、その迫力に感動させられ、私たちのHoliday Shoppingを最高の思い出にしてくる。