ブランドPRに引っ張りだこ、2016年はやっぱりあのSNSがファッション業界で大流行した!

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近年急速なスマホ普及にともない、アプリの進化もめまぐるしい。特に今年はアプリシーンで様々な出来事があっただろう。どんどんデジタルビジネスに注力しつつあるファッション業界も、それを見逃さなかった。

 

GUCCIが撮影の裏側をシェアしたSnapchat

 

出典:https://www.snapchat.com/l/ja-jp/

 

世界的に大ヒットし、日本でも今年の夏頃をピークに急速にシェアされたアプリ、Snapchat(スナップチャット)

SNSとしてメッセージ交換や動画交換、写真または動画内で加工ができる(例えばあの犬顔だったり)が主なコンテンツ内容となっているのだが、何がセンセーショナルだったかというと、それらのコンテンツが消えるという点にあった。
 
Instagram(インスタグラム)やFacebook(フェイスブック)等に載せる程でもない日常をシェアしたい、面白い加工アプリを使ってふざけた写真や動画を送り合いたい等といった理由が人気の秘訣だが、

もうひとつ、SNS疲れをしているミレニアル世代にとって、消えるコンテンツはどこか力を抜いて使えるものだった。
 
SnapchatはKim Kardashian(キム・カーダシアン)をはじめ、多くのセレブやモデルといった著名人も使っているため、彼らが“今”投稿した動画を見ることができる魅力もある。

その“今”感を利用して、一般人やセレブのみならず企業アカウントの参入も多かった。
 
ファッション誌のCOSMOPOLITAN(コスモポリタン)もまた、オフィシャルアカウントを設けた企業のひとつである。

彼らは基本的に、動画の下にある<続きを読む>を押すと、記事にリンクされるという仕組みを設けている。
 
そして、GUCCI(グッチ)は、東京の渋谷スクランブル交差点で行われた、2016-2017年秋冬コレクション用のゲリラ撮影の様子をこのSnapchatで更新する等して利用していた。


出典:http://www.tokyodandy.com/tag/gucci/

 

だが、やはり今年一年最もファッション業界に愛されたアプリは、無論Instagramだろう。

 

Alexander WangはInstagram上で広告展開

 

出典:http://news.livedoor.com/article/detail/11305362/

 

Snapchatは先述の通り「消えるコンテンツ」を売りにしてるが、ブランド側としてはInstagramアカウントの画像一覧を一種のアートボードとして使用する方が魅力的だろう。
 
Alexander Wang(アレキサンダー・ワン)は今年の春夏シーズンの広告ヴィジュアルをInstagram上で展開し、話題をさらった。

写真だけでなく、ムービーなどもまじえ、総計100枚以上となる投稿でキャンペーンを展開した。撮影を行ったのは、人気フォトグラファーのSteven Klein。

参加したのは21人のモデルやアーティスト等で、Alexander WangらしいエッジさとInstagramというSNSのユースな雰囲気を絶妙に表現している。
 
ラグジュアリーブランドがこのようなInstagramを利用する広告展開は珍しいものの、既に一般ファッションブランドにとっては、今やInstagramでブランドの世界観を表現するツールとして使用する事は、当たり前といって良い程浸透してきている。
 
そこに、あのSnapchat機能(と言っても過言ではないだろう)である「ストーリーズ」が加わった事で、ファッション業界からの人気は一気に急上昇した。

 

ストーリーズを利用するファッション媒体、ブランドが大量発生

 

このストーリーズは、Snapchatのそれと同じコンセプトで、24時間で消える動画を自身のアカウント上に公開する事ができる。

この機能をこぞって使用しているのが世界中のファッション雑誌のアカウントであり、それは日本でも例外ではない。

ELLE JAPONや妹媒体であるELLE GIRLでは、インスタストーリーズを利用して、撮影風景やブランドの展示会、パーティーの様子を投稿。

NYコレクションなど、海外のコレクションの様子をいち早くシェアしている。この利用方法は、ファッション誌だけでなく、ファッションブランドやファッショニスタ全員が行っているといっても過言ではないだろう。

 

実はあのSNSアプリもファッション業界に進出していた?


出典:http://www.fashionsnap.com/news/2016-08-18/diesel-tinder/

 

今年名を博したSNSアプリはSnapchat、Instagramだけではない。

実は、あの世界的人気マッチングアプリTinder(ティンダー)が、DIESEL(ディーゼル)とタイアップで「DIESEL presents“Ignite Your Match for Tinder”」というキャンペーンを行っていたのだ。
 
このプロジェクトは、特定の期間内にDIESELのアカウントがTinder上に出現し、右スワイプ(イイネ)をすると、同ブランドのファッションショーに招待される抽選に応募できるというものだった。

このTinderだけでなく、Grinder(グラインダー)でも、アプリ内でファッションショーを生配信したなど、マッチングアプリもファッション業界に徐々に近づいてきているものを感じる。


 

出典:https://www.creativereview.co.uk/diesel-shows-how-creative-thinking-can-make-programmatic-ads-fun/

 

今やInstagramに大差をつけられているSnapchatは来年どうなってしまうのか。増え続けるInstagramのストーリーズの新機能に思いを馳せつつも、他方面のアプリの参入も多いに期待できそうだ。


 

source:https://compass-media.tokyo/instagram_stories_link/
http://www.fashionsnap.com/news/2016-04-01/gucci-tokyo-petracollins/
http://www.fashionsnap.com/news/2016-08-18/diesel-tinder/



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