「ドリスヴァンノッテン」2018FWランウェイに見る秋冬のカラーメイクとは

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「カラフルなメイクは春夏に、秋冬にはシックなメイクを」―そう思っている人も多いはず。

ベルギーのラグジュアリーブランド「Dries Van Noten(ドリスヴァンノッテン)」は、2018FWコレクションのランウェイにて、多くのルックに鮮やかでカラフルなメイクを取り入れた。

秋冬のファッションを引き立てるカラーメイクを、「ドリスヴァンノッテン」のランウェイから紹介したい。
 

カラフルな目元×ミニマルヘアの絶妙なバランス






Dries Van Noten2018FWコレクションより 出典:VOGUE


イエローやオレンジ、ピンク、パープル。「ドリスヴァンノッテン」は、色鮮やかなカラーマスカラやアイラッシュで目元をカラフルに彩った。

春夏に使われがちなパステルカラーではなく、パキッとしたビビッドカラーを使用。アイシャドウやリップ、チークにはカラーを入れない事で、睫毛のみに存在感を持たせているのもポイントだ。

カラフルな睫毛は、ダークカラーが多い秋冬のファッションに色味を添える役割も果たしている。

Dries Van Noten2018FWコレクションより 出典:VOGUE


また、メイクと同様に目を引くのがヘアスタイルだ。

ピクシーカットをぴったりと撫で付けるスタイルは、往年のモデルTwiggy(ツィギー)を彷彿とさせる。

目元をカラフルにした場合、ヘアスタイルによってはチープな印象になってしまう事もあるが、このミニマルなヘアスタイルのおかげで、より一層ファッショナブルに仕上がっていると言える。
 

ファッションとカラーメイクをリンクさせて




Dries Van Noten2018FWコレクションより 出典:VOGUE


今回の「ドリスヴァンノッテン」のランウェイを見ていると、メイクもファッションの一部と捉えて、トータルでコーディネートする事の大切さに気づかされる。

たとえば上の2枚の写真では、ファッションの差し色として使用しているパープルを、目元のメイクで取り入れている。

そうする事でファッション全体の統一感がうまれ、よりスタイリッシュな印象を与えてくれるのだ。

Dries Van Noten2018FWコレクションより 出典:VOGUE


グリーンのフェザーが印象的なファッションには、グリーンの目元を合わせて。

メイクでアクセントカラーをプラスする



Dries Van Noten2018FWコレクションより 出典:VOGUE


一方で、ファッションに使われていない(けれど、そのファッションと相性のいい)カラーをメイクに使用して差し色とするのも有効なテクニックだ。

特にブルーやブラックなどのダークトーンのコーディネートには、明るいイエローやオレンジが映える。ストールやバッグで色をプラスするように、メイクで差し色を楽しんでみて。


カラフルなメイクは、春夏だけのものではない。むしろ、ファッションの色味が少なくなる秋冬にこそ試してほしい。「ドリスヴァンノッテン」のランウェイを参考に、スタイリッシュなカラーメイクを取り入れてみては。