「東京コレクション 2017S/S」ダイジェストレポート -6日目-

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10月17日(月)より開幕したファッションの祭典「Amazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S」。
コレクション発表最終日となった6日目は、渋谷みやしたこうえん内にて「KEISUKEYOSHIDA」や「MIKIOSAKABE」などの4ブランドがショーを開催。また、新ラインをローンチした「MIHARA YASUHIRO」、大トリを飾った「Name.」など盛りだくさんの1日となった。

10:30〜 sulvam(サルバム)

服作りの過程で常にあったイライラや、色々な事に対して「こんなもんじゃない」という感情をコレクションに落とし込んだ。
あえて縫製せずに荒っぽさを出したり、安全ピンやベルトで調節可能にしたディテールで、“人が着た時に初めて格好良くなる服”を表現した。


11:00〜 ETHOSENS(エトセンス)

今回は、アイテム同士のパーツを組み替えられたり、反転と逆さで文字が浮かび上がるブランドロゴなど、前回とは違った手法で「交わる線」を表現。
ディテールもさる事ながら、パープルやスカイブルーの独特な色使いも印象的だった。


13:15~ AKIKOAOKI(アキコアオキ)

初の単独でのショーは「90年代後半のメタル」をイメージしたコレクションを発表。
コルセットやベルトで締めたボリュームのあるシルエットや、女性らしい花柄やドット柄、フリルなどのディティールにサングラスを組み合わせ、心地良いコントラストを演出した。


14:45~ KEISUKEYOSHIDA(ケイスケヨシダ)

「REBORN」をテーマに、初のレディースのみでコレクションを発表。
ブランドとして次のステージへ行くべく、これまでの制服をベースにした服作りは変えずも、景色ではなくデザインで勝負したという。ルックは、シンプルなアイテムをフレアやフリル、アシンメトリーなフォルムなどでバランスを崩すことを意識。


15:30〜 PLASTICTOKYO(プラスチックトーキョー)

「immigration(入国審査)」をテーマに、空港の入国審査やドレスコードを掻い潜る様子をコレクションに落とし込んだ。
素材は、サテンやスーツ地を使用することでお金持ちに見えるようにしたり、インサイドアウトやセパレートなどのディテールで、審査を掻い潜る為の様々な方法を表現した。


19:00〜 Nehanne MIHARA YASUHIRO(ネハン ミハラヤスヒロ)

MIHARA YASUHIROの新ライン「Nehanne MIHARA YASUHIRO」がローンチに併せ初のショーを開催した。
Nehanneとは“涅槃(ねはん)”から名付けられ、大麻布を中心とした古代ファブリックと現代のストリートをミックスさせたスタイルを提案。コレクションでは、浮世絵を点で表現したプリント生地が特徴的だった。


19:45〜 MIKIO SAKABE(ミキオサカベ)

ブランド10周年を記念し、8年振りに公式スケジュールでのショーを開催。
70〜90年代にかけ時代とともに変化してきた各時代の“シェイプ”を混ざり合わせることで、新たな発見や魅力を引き出した。時代の変化が分かりやすく見えるよう、シャツやジャケットの構築的なアイテムを軸にしたという。


21:00〜 Name.(ネーム)

テーマは「The Kids Are Alright」。同じタイトルであるThe Whoの楽曲と、Ryan McGinleyの写真集からインスピレーションを得た。
ノスタルジーなイメージと豊かな色使いに、主張しすぎないチェックやボーダー、ペイズリーなどの様々な柄を散りばめた。

Katsutoshi Onuma

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FUKROO 編集部

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