3Dプリンターを使用した日本のブランド『ギディーアップ』がパリコレへ

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9月25日に3Dプリンターを使用した日本のブランド『ギディーアップ(Giddy Up)』がパリコレ・デビューを果たした。

DMM.make社の3Dプリンター技術と、日本人デザイナー坂部三樹郎がディレクターとなり、発知優介の協力も得て生まれた最先端のファッション・ブランド。

ディレクターを務めた坂部三樹郎は、ファッション界を加速化して、近未来のショーケースを作り上げる事を目標とした。

実際に3Dプリンターで作られた、新しい素材や色のスニーカー、バッグ、洋服コレクションは、私たちに今までにはなかった新鮮さを与えてくれる。

https://www.fashionsnap.com/article/2018-04-25/giddy-up/

3Dプリンターが作る新しいアグリー・スニーカー


今回パリ・コレクションでモデルが身に着けていたスニーカーも、もちろん3Dプリンターで作成された。

現在世界中で注目を浴びるアグリー・スニーカー。

3Dプリンターを使用する事で、コストを抑えて好きな形にソールやヒールを形成できるという。

素材や色のカスタマイズ可能で、厚底のバネ型のソール付きのスタイルも注目を浴びた。

バネ型のソールは、歩く地面の素材(コンクリートや芝生など)を自分の足でより味わう事ができ、歩くことの楽しさを感じさせてくれるという。

3Dプリンターを使用する事で、様々な色をミックスしたり、半透明やマットなどの質感を組み合わせたデザインも可能になったのだ。

一方で、3Dプリンターにはまだ技術的に限界があるため、今回希望していた素材を使えないという問題点も抱えている。

https://www.vogue.com/article/giddy-up-3-d-printing-fashion-label-mikio-sakabe-dmm

『MIKIO SAKABE』デザイナー 坂部三樹郎とは


成蹊大学理工学部卒業後、渡欧。

2006年、ベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーファッション科を主席で卒業。

2007年、台湾出身のシュエ・ジェンファンと一緒に『MIKIO SAKABE』を設立。

日本のアイドルのオタクカルチャーから影響を受け、ジェンダーレスなスタイルなどにも挑戦している。

常に将来を見つめ、日本のユニークなカルチャーとの融合を最先端な技術で創り上げるデザイナー。

彼の作品は、今後世界中のファッション業界に影響を与えるだろう。

https://www.wwdjapan.com/682995