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MarieBelle『マリベル』 人生はチョコレートのように ”甘くて、苦い”

2017/02/12 14:00

http://trippingblonde.com/a-chocolate-walk-in-new-york-city/


MarieBelle(マリベル)という、高級ハンドメイドのチョコレート屋さんがニューヨークのソーホーにある。


ヒラリー・クリントンやメグ・ライアンなどのセレブも御用達で、日本でも京都に本店を構えている。


『マリベル』のチョコレートは、目で見て楽しめ、上質な味わいと心までワクワクさせてくれるチョコレートだ。

 

http://www.mariebelle.jp/shop_info/


お勧めは、可愛いデザインの『ガナッシュ』とスパイシーな『ホット・チョコレート』。

 
『ガナッシュ』 (生クリーム、バター、洋酒、牛乳などと混ぜたチョコレート)

一粒一粒のガナッシュの表面には、見惚れてしまうキュートなデザインと、秘められたストーリーがある。

マリベルの夫が表面の絵を描き、 マリベルがフレーバーとデザインを、ポエムにしたためた冊子が添えられる。

ポエムには、ロマンティックなものから、日常生活のちょっとした幸せなど、冊子を読むだけでも、笑顔になれる。
 

『ホット・チョコレート』

60%のカカオを使用したチョコレートに、シナモンやナツメグなど、スパイスを入れた、“スパイシー”なホット・チョコレート。

成功の鍵を掴んだ、『マリベル』のヒット商品。
 

https://panampost.com/belen-marty/2014/09/08/the-chocolate-empress-honduran-maribel-lieberman/


 

「人生を楽しむためのエッセンス: FOOD・ART・BEAUTYに喜びと幸せを見つけること。」


 

ホンジュラス出身のMARIBEL LIEBERMAN(マリベル・リーバマン)。

ホンジュラスとは、中央アメリカ中部に位置する、コスタリカやキューバの近く。


マリベルは、ファッションを勉強するため、17歳でニューヨークのパーソンズ美術大学に入学。


幼いことからお菓子作りが好きで、8歳の頃から、キャラメルを作って近所で5セントで売っていたという。

ホンジュラス出身で、カカオの木が裏庭にあったそうだが、実際にチョコレートを初めて食べたのは、ニューヨークだった。


当時イラストレーションの仕事をしながら、世界中の食べ物が手に入るニューヨークで、チョコレートの虜となった。

彼女は大好きなファッションへの興味より、チョコレート作りへの情熱が高まっていったことに気づいたという。

 

https://www.immigrantbiz.org/mariebelle-immigrant-entrepreneur-finds-americas-sweet-spot/

 

人生は、チョコレートのように”甘く、苦い”



チョコレートを本格的に作り始めて5年後に、NoLita(ノリータ)でサングラスを売っていた友達を一緒にサングラスとチョコレートを売る、ショップ兼カフェ『Lunettes et Chocolat』をオープンさせた。

 
* NoLita(ノリータ)とは、North of Little Italyの略で、マンハッタンにあるリトルイタリーの北側のエリアを指す。

 
『Lunettes et Chocolat』の売り上げは良かったものの、上質なカカオや自然な原料を使用するためのコストがどうしても掛かってしまい、利益をあまり上げられなかったという。


彼女はデザインやショコラティエールとしての才能はあったものの、経営面で苦い思いをした。


オープンして1年後に、911が起こりニューヨークに煙が残り、静まりかえる中、『Lunettes et Chocolat』を閉じた。


その後2001年12月15日、ソーホーにチョコレート専門店を、彼女一人でオープンさせた。


http://mariebelle.com/


 

マリベルの強さ、詳細まで“美”を追求したビジネス戦略



・内装は、ヴィエナやパリのアトリエのように、”古き良き時代”を感じさせる。


・実際のアートをパーケージに取り入れ、ガナッシュの箱は宝石箱のように、あらゆる詳細にまで、こだわった。


・カカオの生産から、販売までマリベルが築き上げた。


出身地ホンジュラスでは、カカオの木があったものの、カカオの生産・出荷体制が全く整っていなかった。

2014年、彼女は故郷への強い思いから、現地の友達と一緒に、カカオの生産を立ち上げた。

その上、ブルックリンに、チョコレート加工して出荷するファクトリーを立ち上げた。

現在、カカオの生産からすべての工程を彼女が監督することで、品質の向上とともに、売り上げも上げている。


http://blog.goo.ne.jp/gajyumaru-0916/e/8ae312e6252e304c6a69983f6d257b65


『NY ITNL』のインタビューで、彼女は以下のように語っている。



Q1-健康志向の現在、高級チョコレートをどのように売るのか?

高級チョコレートとは、ラッピングが素敵なだけではなく、素材や材料までも良質で最高レベルのものを使用すること。

私は、常に保存料加えずに、“自然”なものだけを使って、作るの。

健康とは、何を食べるだけでなく、どのくらいの量を食べるかが大切。

だから、マリベルのホット・チョコレートは小さなカップで売ってるし、砂糖もたくさん入っていないわ。

ガナッシュも10グラム(約50カロリー)と小粒なの。

けど、マリベルのガナッシュは、一粒であなたを満足にするわ。

 
 
Q2 日本へ進出した理由は?

ソーホーのお店のお客さんに日本人を多く、日本人はフレーバーでチョコレートを選ぶのではなく、多くがデザインやキュートさで購入をしていた。

私のチョコレートの美の部分を日本では、より高く評価してくれると確信した。

そして、京都にお店を出したら大好評で、『Cacao Market』という少しカジュアルなお店もオープンした。

 

Q3- 起業家に必要なものとは?

起業家はいつも自身の長所と短所を知っておくべきだと思うわ。

例えば、私はファイナンスが苦手で、商品の価値やプライシングが試練だった。

それを学ぶのに、何年も費やしたの。

長所はただ、元々好きだったデザイン、センスを活かして、故郷の友達と協力してカカオの生産までにも携わって、人生の素敵な部分を上手く活用できたこと。

 

マリベルのように、ニューヨークには世界中からの移民が、人生の素敵な部分からアイデアを出し、ビジネスを支えている。


ホンジュラス出身の彼女は、私たちに『人生を楽しむためのエッセンス』を提供してくれる。

『マリベル』のチョコレートで、あなたも ”FOOD・ART・BEAUTY”に喜びと幸せを見つけることができるはず。


 

http://www.nbcnews.com/news/latino/nyc-chocolate-maker-gets-cacao-her-native-honduras-n361541
https://www.facebook.com/mariebellenewyork/?hc_ref=PAGES_TIMELINE&fref=nf
http://mariebelle.com/press/
http://nyintl.net/2013/11/entrepreneur-portrait-maribel-lieberman-mariebelle/