【Amazon Fashion Week TOKYO 2017 A/W Day3】COTE MER(コートメール)、DISCOVERED(ディスカバード)が魅せた日本ストリートの新たな兆し。

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3月20日(月)より開幕したファッションの祭典「Amazon Fashion Week TOKYO 2017 A/W」。 3日目は、韓国人デザイナーの李燦雨(チャヌ)が手掛ける「ACUOD by CHANU(アクオド バイ チャヌ)」が2回目となるショーを発表した他、有名アーティストなども着用し人気を博している「COTE MER(コートメール)」、第12回『DHL デザイナーアワード』を受賞した「DISCOVERED(ディスカバード)」のなどがコレクションを発表した。

 

COTE MER(コートメール)





今季インスピレーションを受けた舞台はアメリカの街並み。

メインストリートではなく、普段何気なく通っている路地裏や地下鉄にスポットを当て「気取らないストリートスタイル」を表現した。

とはいえ、大衆的に見ればとても派手で勢いのあるものばかりだ。それはまるで路地裏などで目にするスプレーで描かれたグラフィティアートのよう。

オーバーサイズのレザージャケットやスタジャン、ケミカルウォッシュのGジャンなどのアウター類をラフに羽織りつつも、比較的タイトなパンツを合わせたメリハリのあるスタイルが多く見られ、激しいスタッズ使いでパンクっぽさもプラスした。

特徴的だったのは、スタジャンやレザージャケットに用いられたパッチワーク風の異素材ミックス。

中には着物を組み合わせたアイテムも登場し、気取らないカジュアルスタイルに時より“和”の要素を取り入れた。





 

DISCOVERED(ディスカバード)





テーマは「XTRMNTR(エクスターミネーター)」。

今季は、イギリスのロックバンド『Primal Scream(プライマル・スクリーム)』が2000年にリリースしたアルバムからインスピレーションを受け、その中に収録されている“反ミリタリー”を歌った曲から自分達なりの反ミリタリーを表現したかったという。

ショーが始まるとモデルが次々と早足で歩いてくるその光景は、XTRMNTR=“殺し屋”の意味も含むことからちょっとした恐怖さえ感じさせる。

反ミリタリーを表現するに当たって同ブランドが注目したのは上質な素材。

普段はあまり使わないというウールのフランネルをジャケットを始めフードなどの部分部分にも使用し、男らしいミリタリーとのコントラストを演出した。

カラーパレットは、ブラックとグレーの無彩色が中心となり上品で落ち着いた雰囲気を漂わせつつも、ユニオンジャックやボーダー柄でイギリスをイメージさせる要素を散りばめた。

また、光沢感のあるブルゾンやキルティング素材、アクセサリーに加え、ランウェイに敷かれた落ち葉をシルバーに染めることで未来的な要素も含んだという。

同日、世界での活躍が期待される新進気鋭のデザイナーが選出される『DHL デザイナーアワード』も受賞し、今後は東京だけでなくヨーロッパやアジアでの活躍にも期待が高まる。







 


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