ロンドン・メンズ・ファッションウィークはRCA学生のファッションショーで華やかに幕開け

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18SSコレクション、ロンドン・ファッションウィークが6月9日に幕を開けた。

前日の6月8日には、芸術大学の最高峰ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(The Royal College of Art)の学生によるファッションショーイベントが開催された。

世界で唯一デザイン・アートの修士号以上の学問を扱う研究大学として、1837年の創設以来多くのデザイナーやアーティストを輩出してきた名門校。
 
ショー開催にあたってロイヤル・カレッジ・オブ・アートのファッション部門代表ゾウィ・ブローチ(Zowie Broach)は以下のように述べた。「本年度のショーはイギリスが未来を担う政府を決める瞬間(イギリス総選挙投票日)と、ぴったり時を同じくしました。昨年、イギリスがヨーロッパ離脱を決定してから、多くの学生が、我々が持つ独自の文化や経験したことのない時代についての切迫した質問を問い続けていました。ファッションが現在の政治情勢やこの不安定な地球にどのような変化をもたらすことができるのか、彼らは深くまで探り自問自答してきたのです」。
 
切迫した問いに対する表現は時に明瞭に、時に神学的に、そして快楽主義的なアプローチを含む。身に纏うものと人間の体との関係性、相互的に生まれるアティチュードへの思考も表現された。

Bianca Saunders

 
ビアンカ・サンダース(Bianca Saunders)はメンズウェアを通して、コンテンポラリーな黒が引き出すマスキュリンを再定義し、性差の境界線を取り払うことと固定概念との微妙なニュアンスの違いを見せた。
 

Camilla Damkjaer


ウィメンズウェアのCamilla Damkjaer(カミラ・ダンクジェ)はパフォーマンスアートとスポーツウェアの発展による新たな洋服の着方、布と体の関係性を実質的に表現した。
 
相次ぐテロ事件に加え、予想大外れの結果となった総選挙など、大きな変革期を迎えるイギリス。国のため、人々のため、時代におけるファッションの役割を模索するなか、次世代を担う若者が未来を明るく灯す。

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