NERDUNIT JAPAN CEOが語る。新進気鋭のストリートブランド「NERD UNIT(ナード ユニット)」の世界での勝機とは?。

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2017年5月。アジアで話題のストリートブランド「NERD UNIT(ナード ユニット)」がついに日本に進出した。

現在は、まだオンラインショップのみでの展開にも関わらず、上陸してわずか数ヶ月の間で大きな話題を呼び、既に在庫が足りていない状態だそうだ。

突如として現れた、新進気鋭のストリートブランド「NERD UNIT(ナード ユニット)」の魅力とは一体どのような所にあるのだろうか。

今回、「NERD UNIT(ナード ユニット)」の日本での展開を手がける松岡 那苗(まつおか ななえ)氏に、ブランドの魅力や日本での今後について話を伺った。


松岡 那苗(まつおか ななえ)
2015年に早稲田大学卒業後、リクルートにて教育事業に従事、グローバル事業開発グループに所属し東南アジアで勤務。その後、欧州系大手ファッションブランドのデジタルチームに所属、主にEコマース事業に従事。現在 SF-マレーシア発のストリートウェア ブランド”NERD UNIT JAPAN”の代表を務める。




ーーNERD UNIT(ナード ユニット)とはどのようなブランドですか?

NERD UNITは、2011年にアメリカ・サンフランシスコで誕生しました。

ユニセックスで、18~27歳くらいを対象として展開しており、現在はマレーシアを中心にアジア・ヨーロッパなどで展開しているストリートブランドです。

NERD UNIT名前の由来は、『No one ever really dies』という言葉のそれぞれ頭文字をとった略語で、この言葉は「真の意味で死ぬものはいない」という意味がこめられており、いくら時代が変わってファッションが移り変われど、残り続けるものであるという思いが込められています。

エンブレムフラッグという、白と黒の線が並んでるだけではなく、波を打っているように見える特殊なデザインは、『Nothing in life is constant(不変なものは何もない)』という、人生の波を表しており、Tシャツなどの人気アイテムにも合わせています。


ーー現在、日本ではどのような人に支持されているんですか?

2017年の5月から日本での展開がはじまり、日本でも、ストリートブランドとして原宿にいるようなストリート好きの層をメインのターゲットとしていますが、アーティストやバンド、ダンサー界隈でも有名になってきています。

スポーツ選手なども着ていただいていたりしていますね。

ユニセックスなので男女比は半々くらいなんですけど、日本においては現在、男性が8割を占めています。







ーーアジアでは既に人気になっていたのに、なぜこのタイミングでの日本展開となったんですか?

これは、私たちに限らずどの新進ブランドも抱えている問題ではあると思うのですが、日本に展開するとなると言語や文化の問題などもあり、新進ブランドは中々入りづらいイメージがあって、興味はあっても参入しづらいマーケットだという印象が強いのではないかと思います。

NERD UNITの場合は、たまたま私がファッション誌を見ていてNERDUNITを見つけて、「日本の進出に興味ないですか?」と直接提案してみたのです。

そしたらたまたま社長が日本に来ていて、「ちょうど日本に興味あったんだよね」となり、すぐに意気投合し日本での展開を任せていただくことになりました。



ーーすごい行動力ですね、、松岡さんは元々海外ブランドをいくつか日本で展開してましたよね。今はNERDUNITのみに絞ってますがやっぱりそれだけ魅力を感じたんですか?

そうですね。最初はアジアのファッションブランドを5つほど同時に日本展開をやっていたんですけど、その中でもNERDUNITは世界で成功すると感じました。

モードやラグジュアリーブランドは、やはりヨーロッパなどの方が歴史もあり、アジアのブランドが台頭するのは非常に難しい領域ですが、ストリートブランドだったらアジアからでも世界で通用するブランドが生まれてもおかしくないと思っています。

アジアのブランドが日本をバネにステップアップを図ることで、世界を取る大きい一歩になると、ブランドとしても考えていたこともあり、日本展開に前向きに動けたのがNERDUNITでした。



ーーなるほど。世界に展開していく上で、どのような点が世界の他のストリートブランドと違う所なんですか?

ストリートブランドって、基本”かっこいい”ロゴであったり、要は商品の質というよりもブランド重視で売れていると私は感じているんですけど、NERDUNITはストリートブランドとしてはめずらしく、動きやすく柔らかい素材を使っていて、素材に対して凄くこだわりを持っています。

またストリートブランドって、物によってはTシャツで20,000円(時は10万を超えることも)あるのですが、NERDUNITは安くはないけど高くもないという絶妙なラインをキープしていて、ブランド価値を落とさず、より広い層にリーチできる価格帯を意識していてます。

そういった素材へのこだわりが強いところや、多くの人に身近に感じていただけるような価格帯であることがきっかけで、ブランドのリピーターになってくれる方が非常に多い印象です。

この部分が主に世界的に他のストリートブランドと比べても違った点であると思っています。







ーー今後の施策やこれからのNERDUNITの展開について教えてください。

日本進出を記念したシークレットパーティの開催やポップアップストアの出店、ファッションウィークへの参加なども予定しています。

8月末から、9月にかけておこなう『SHOP IN THE DARK』というポップアップイベントは、イギリスやマレーシアではすでに人気の高いNERD UNITが主催するイベントで、夜にお店がオープンし、暗闇の中でDJの音楽を聴きながら買い物をするというイベントとなっています。

また、VOGUE FASHION’S NIGHT OUT(FNO)の期間中に、ラフォーレ原宿のエントランスでポップアップストアを展開します。このポップアップが一般向けのオフラインでの初のショップですので、盛り上げたいなと思っています。

やはり、ストリートブランドとして人々を驚かせるような突拍子もつかない事をどんどんやっていきたと思っています。

アジアを中心に世界中のストリートファンに、世代を超えて長く支持されるブランドになることが目標なので、そのためにもまずは日本での展開を成功させたいですね。





アジアからハイストリート×ファッションの旋風を巻き起こす存在として、今後の展開に注目したい。


「NERD UNIT(ナード ユニット)」
NERD UNIT(ナード ユニット)は、アメリカ・サンフランシスコで設立されたストリートブランド。現在はマレーシアを中心にアジア、ヨーロッパなどで展開している。ミリタリースタイルを基調に、現代的なシンプルなモノトーンの色合いやデザインを組み合わせたスタイルが特徴。アイコンは「白と黒の波を打っているかのような線のデザインロゴ」。このデザインには、"Nothing in life is constant(不変なものは何もない)"という意味がこめられている。日本には、2017年5月よりオンラインショップでの展開をスタートさせた。





 


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