カール・ラガーフェルドの親友、アントニオ・ロペスのドキュメンタリーフィルムが公開!

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今月12日に公開予定のドキュメンタリーフィルムではファッションイラストレーターの巨匠、アントニオ・ロペズの人生が紹介される。

その生き様から今の現代のファッション界で必要とされていることを知ることができる。


アントニオ・ロペスとは


10月12日に公開予定のドキュメンタリーフィルム「アントニオ・ロペス1970:セックス・ファッション・アンドディスコ」では、カール・ラガーフェルドと共に働いたファッションイラストレーター、アントニオ・ロペスの才能を覗くことができる。


http://sexfashiondisco.com

 

1960年代当時、ファッション界でのメディアは写真が主流だったが、プエルトリコ出身イラストレーターの彼は写真に挑むかのように精力的に活躍した。

『ニューヨークタイムズ』、『ヴォーグ』、『ハーパーズ・バザー』などで彼はセクシーで自信に溢れるポーズのモデルなどを繊細な流れるようなラインで描き出し、ファッションイラストレーションに大きな影響を与えた。


http://anouchka.jp/journal_archives/antonio-lopez/

 

自由と多様性を求めた彼の生き様


フィルムの中で元ヴォーグの編集者ジョアン・ジュリエット・ブック氏は、ロペスは彼女に「理想的な命は線画の中にこそ生きている」と懇々と語ったと言う。

監督のジェームズ・クランプ氏はロペスのドキュメンタリーは2017年の現代にこそ、相応しいと言う。

「現代のファッション界は多様さと誰でも参加できるような寛容さを大切にしている。これは、1960年代に既にロペスと彼の長年のパートナーのジュアン・ラモスが追求していたことだ」

ハンサムでいつもスタイリッシュなロペスは女性と男性両方ともデートし、どちらも受け入れていた。

1970年代の素敵な女性といえば、身近なスポーティーな女性のイメージが主流だったのだが、ロペスはもっと普通でない女性像を求めた。

ニューヨークダウンタウンのセクシーガールや、セントラルパークで眉なしですきっ歯で笑うような美女と親交を深めた。
 

http://sexfashiondisco.com

 

斬新な彼らのファッションのスタンスからすると、当時のアメリカのファッション界は保守的で、監督によると、このためロペスとパートナーは1969年にパリへ拠点を移すことになったと言う。

パリではカール・ラガーフェルドのアパートに住み、親交を深めた。

「ロペスとパートナーのラモスは、未来の予感があったのだと思う。人種の差など関係なくなる未来が。使いたいモデルが保守的なファッション界では使えないと言う考えに反抗していた。パリはそんな彼らに寛容だったのだ」と監督は言う。

ロペスは1987年に44歳でエイズの合併症によって亡くなった。

ロペスの生き様は今のファッション界と深く共鳴しているとも言える。

 



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